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下北沢本多劇場 Official Website​​​
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住  所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-10-15

電話番号:03-3468-0030(11:00-19:00)

下北ウェーブ2019 選出団体

 

 

・女の子には内緒

・かまどキッチン

・福井裕孝

「下北沢の演劇シーンに新たな波をおこす団体を発掘する / 育成する」「劇場公 演のあり方を再発見する」を命題に掲げた若手支援企画。2017 年 2 月の下北沢 演劇祭にて 1 回目となる「下北ウェーブ 2017」を開催。今年で3回目となる。年々 応募数も増えており、その波は着実に下北沢の文化に根付き始めている。 初年は[AMD/藏下右京×渕上夏帆 二人芝居/ゆうめい]の3団体、前年は[い いへんじ/スペースノットブランク/東京夜光]の3団体を選出。いずれも小劇場 楽園にて上演。徳永京子氏による公開講評など、批評されることにも目を向ける。 継続的な創作活動のために、劇場とアーティストが歩み寄るための場とする。

​女の子には内緒

​かまどキッチン

「うたたね姫」リミックス

作・演出|柳生二千翔(青年団)

  出演|安藤真理

     那須愛美(チュム)

     渡邊まな実[映像出演]

「静物たち(躍動編)」

作・演出|児玉健吾

  振付|櫻井香純

  出演|浦田すみれ 緒方壮哉

     後関貴大  佐藤真喜子

     山田遥野

福井裕孝

「マルチルーム」

作・演出|福井裕孝

  出演|生実 慧 市毛達也

     岩田里都 徳倉マドカ

     中村里佳 松井壮大

                松尾元

●日程 

2019年2月6日[水]-10日[日]

2月6日[水]   19:00 女の子には内緒

2月7日[木]   14:00 かまどキッチン

                  19:00 福井裕孝

2月8日[金]   14:00 福井裕孝

                  19:00 女の子には内緒

2月9日[土]   14:00 女の子には内緒

                  19:00 かまどキッチン

2月10日[日] 13:00 かまどキッチン

                  17:00 福井裕孝 ★

​★公演終了後、3団体代表+徳永京子氏による公開講評(60分予定)

​※各公演はレギュレーションにより80分以内を予定しています

●会場 

小劇場楽園

〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-10-18 B1

下北沢駅(小田急線・京王井の頭線)東口(※12/22開通)徒歩3分

●料金 (税込・全席自由) 

前売・当日共 ¥2,000 / 3団体セット割 ¥4,500(枚数限定)

●予約方法

2018年12月15日[土]10:00より予約受付開始

カルテット・オンライン

https://www.quartet-online.net/ticket/wave2019

●お問い合わせ

「劇」小劇場 03-3466-0020

●下北ウェーブ2019

照明|阿部麻純 音響|星 知輝 舞台監督|早坂富雄

宣伝美術|三ッ間菖子 制作助手|谷川清夏 制作|本多劇場グループ

主催|下北沢 本多劇場 / 株式会社本多企画

​協力|小劇場楽園

女の子には内緒​|Onnanoko niha Naisho

2013年、劇作・演出を務める柳生二千翔(青年団)により設立した演劇ユニット。関東を拠点に活動中。

モノローグを基調としながら、何気ない日常の中に潜む物語を構成し、街というマクロの視点とそこに生きる人々との関係性を描きながら、分かりえない他者との気づきや繋がりを探している。劇空間と外部環境をシンクロさせ、フィクション性が鑑賞者の生活と地続きに繋がっていく作風が特徴。

2016年、『ささやきの彼方』が第4回せんだい短編戯曲賞の大賞を受賞。

​公式HP|

​Twitter|

かまどキッチン|kamado kitchen

児玉健吾による演劇ソロプロジェクト。
よい劇団をつくることを目標に活動中。私的な生活を再解釈・再構築して劇的な虚構をつくりだす。第五回・第六回ミノカモ学生演劇祭で大賞受賞など。

​公式HP|

​Twitter|

​福井裕孝|Fukui Hirotaka

1996年生まれ。立命館大学経営学部在学中。人と物と空間の相依的な関係性に関心を寄せ、異なるものが共在する場の状況をトータルに表示することを上演として創作を行う。2017年、劇団西一風『ピントフ™』で第二回全国学生演劇祭審査員賞を受賞し、後に第二回大韓民国演劇祭in大邱にて再演を行う。劇団西一風退団後は、特定の集団を構えず、個人単位で創作活動を続けている。公益財団法人クマ財団クリエイター奨学金第二期生。

​公式HP|

​Twitter|

 

選考について

今回で3回目となる下北ウェーブは、明確な支援のために対象をより若手に絞っての募集となりました。応募数が減る懸念もありましたが結果は昨年と比べ微増でした。(応募総数は非公開)応募時点である程度セレクションされたことで、下北ウェーブが求めているような団体がほとんどを占め、書類選考の時点で難航しました。非常に多くの才能を秘めた団体が残念ながら面談選考に進めない例もたくさんありました。

3団体の選出理由は以下の通り。

 

▼女の子には内緒​

​2013年、劇作・演出を務める柳生二千翔(青年団)により設立した演劇ユニット。

何気ない日常の中の他者とのつながりを独白形式で表現し、それが観客にまるで自身の日常であるかのように思わせる。これまでの作品はそのほとんどが外部環境においての発表だった。彼は今『劇場で公演を行うこと』に取り組もうとしている。若手が公演を行う際はさまざまな弊害によりさまざまな制限を受けてしまう。その一つが『場所』である。下北ウエーブの支援により劇場公演を実現させる、本企画の趣旨に非常にマッチしていた。彼の弊害なしに創造される作品に期待したい。

 

▼かまどキッチン

​児玉健吾による演劇ソロプロジェクト。

作品に人間が登場しないのが印象的である。客観的立場から人間をみる物を人間が演じることにより、より深く、さらにあくまでも小さく私的なテーマに赴きを置くことによって、より身近に、人間について考えさせることに成功している。そして彼の眼は作品を上演することのさらに『先』を見据えていた。上演はあくまでもプロセスでありそれによって起こりえる何かを常に模索している。本企画は下北沢演劇祭の一環であり、下北沢における文化である。彼の取り組みによっておこる下北沢カルチャーの新しい『波』を観てみたい。

 

▼福井裕孝

​1996年生まれ。立命館大学経営学部在学中。

空間を意識したアーティスチックな作風で、とても実験的であった。当グループ内でも近々海外との交流を計画しているが、彼はまだ学生ながら京都の交流事業において、すでに海外での公演を経験している。下北ウエーブ初の関東圏外の選出である。東京は小劇場界においてはとても恵まれている。地方には劇場(特に演劇のための小劇場)が少ないのだ。それが彼の『劇場』への思いとなる。近代における劇場の在り方や劇場というスペースで上演する意義を、楽園という構造上特殊な空間における彼の作品を通して改めて考えてみようと思う。